どこにも含めん覆面くんだ。おれはいま花園町にあるというカフェでありホステル、つまりゲストハウスでもある店、Kinco.に来ている。悪巧みに来ている。 ここは7月にオープンしたばかりという比較的新しい店だ。オーイケさんなどは3日連続でここに来ているらしい。一体何があったのか！？
オーイケさんというのは本日同席しているエディトリアルデザイナーでありディレクターでもある1児のパパだ。最近父親になったばかりであり、とてもめでたい。幸せな生活に嫉妬したおれは心の声でパパイケさんと呼ぶことにした。
ところで、先ほど申し上げましたとおりここは1Fにカフェスペースを持つホステルだ。ホステルが何を示す言葉であるかよく知らないおれがインテルよりはAMDだなあと考えていると女将さんのはからいにより2Fを見学させてもらえることになった。
2Fには寝小屋と呼ばれる板仕切りのベッドルームがありここに我々は寝泊まりすることができる。いつぞやの修学旅行を想い起させるような仕組みだ。ここをキャンプ地とする。 トイレ、シャワー、キッチン、WiFi、電源などは共同で利用できるようになっている。共同で利用できるWiFI、電源、そして1Fには広大に広がるカフェスペースの机。パソコンなど並べ放題であろう。駅からも近い。それなりに近い。有料で自転車を借りることもできる。 近県はもとより、遠方からのパソコン持ってお越し系の方々にもぜひこちらの利用を薦めたい。もちろん海外からの利用者への対応も可能だ。
We can spark Englisch. こちらからは以上だ。
“まちのホステル Kincho.” http://kinco.jp/