複数のフォルダを圧縮しつつ資料整理などをしていると、いつのまにか圧縮したファイルがどこにも出力されなくなっているのに気がついた。
まずフォルダを圧縮にかけて作業中になったのを確認したあと資料整理に取り掛かりつつ掃除を始め、ころあいを見計らってモニタの画面を確認していたのだが先ほどから出力が完了したはずの圧縮ファイルがどこにもみあたらなくなった。
なんだかんだという事は無く、原因はOSの一時作業フォルダの容量が不足していたためである。
まあなんともすぐに気づいたもので特に支障はなかった。もう少し作業が立て込んでいたりすると、ウィルスやらPC本体の性能の所為やらにしたりして原因の究明もせずほったらかしですっかり忘れてしまう事となっていたであろう。
さらに寝不足など心理的要因が重なった場合これはもう怪奇的心霊現象以外のなにものでもなくなったりする恐れがあるのでもう寝ようとおもった。
透き通っていればよく見えるものも、なんとももやもやしていれば見通しも悪く頭でいらんことばかり考えるようになるものかもしれない。
自ら急いては正に事を仕損じるものだなあともおもう。