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特異な指向性を孤立させないバランス

今日は梅田のCoderDojoに行ってきました。
参加してたニンジャ(※)からScratchで公開してる作品見てなー、と言われております。大人はずるいので明日見ます。
(※CoderDojoに参加する少年少女たちのことを親しみを込めてニンジャと呼びます)

自らの起こしたアクション、作り上げる作品に対して正当な反応が得られる環境が継続されている状態はとても素晴らしいです。スポーツなどでみられるように、特異な指向性を孤立させないバランスが望ましいと考えられます。

人は社会に出ると損得勘定で物事に優先順位を定め先延ばしをする事を覚えるといいます。約束を並べ替える技を身につけるわけです。とてもずるい! 以上のことを踏まえましてもやはり今日は帰っていい夢見てから明日作品を見たいとおもいます。


昨日、見てーと言われていたScratchのプロジェクトです。
https://scratch.mit.edu/studios/2965922/
Scratchのコミュニティサイトをうまく使って番組を運営してる…

コミュニティサイトなので他のユーザに呼びかけて投票する仕組みを作ったりしててなかなかの作りこみようになってます。昨日のDojo中に結果を発表して、受付期間が終了したら投票できなくなる仕組みをデバッグしていました。(公開作品中第7巻、第13巻)

実況してないのに実況ニュースなのはおそらくYoutubeなどの動画で配信されている内容からの雰囲気を取り入れたからなのでしょう。取り組んでいるゲーム内で使うキャラクターの動作も、Youtubeで見た他のゲームの動作を参考にうまくScratchで実現させようと進めていました。まだまだ就学中の児童なので言葉の意味よりも、まず型を見て真似て実践して取り入れている段階なのかもしれません。このどう真似てどう実践するかのところが悩みどころになっているので、これを一緒に考えて答えにたどり着ける流れになるのが望ましいですね。

ちょっと前にFlashでできてたようなことがプログラミングを学びながら実現できるようになっている感じでおもしろいです。

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