ぼくの考えたさいきょうのハッカースペースを作っています。そして予算が足りないので現実にはたいへんよわいです。
ハッカースペースという名称や文化は海外からのもので、やや大雑把な解説をすると、ハッカーという名を真の意味で肯定的に捉えたクリエイターズスペースのようなものです。やや似たような概念としてギークハウスがありますが、こちらは技術者たちの集まるシェアハウスとしてのスペースが目的のものです。また、上記のハッカースペースから派生した電子工作やハードウェア作成中心のメイカースペースと呼ばれるものも現れ、Maker Fairなどのブームに乗って各地で発展を続けています。
ぼくの考えている現実にはまだたいへんよわいハッカースペースは、自ら学んで実践し続けていく知恵と技術のトレーニングセンターみたいな感じです。コンセプトはオープンソースとクロスプラットフォームで。
実はこないだナイショでオープンしたんですけど、全然準備できてないので机を削ったり磨いたりしています。もうちょっとゴニョゴニョしたらサービス開始する予定。