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図案家

思いがけず西浦さんと会談する機会に恵まれた。

先日の余韻が冷め切らず朝から色々と行動をはじめる。 もう一度ゆっくりと図案展を見たくなり、夜になって再びumieに寄ってみた。 いつものように扉を開けると、唐突にそこで西浦さんが一杯ひっかけいらっしゃって、ああ昨日はどうもこちらこそどうもどうもまあこちらの席へどうですかああこれはどうも恐縮ですせっかくですのでご一緒に、という具合でもうなんというか非常に焦った。 どうやらこちらの投げかけた質問を覚えていてくださったようで、そのことについていろいろとお話をすることができた。(内容は秘密)

図案家ということについては、戻るべき場所のようなものということだった。 書いてしまえばただの文字でも当事者の言葉になるとなぜかとても実感が湧いてくる。 ドイツ語の表現で、中心に種がありそこから広がっていく果実というのをおもいだした。 でも、それはあんまし関係ないかもしれない。

緊張した割には会話が弾み(とおもう)、なにやらいてもたってもいられなくなったというか会話の内容が充実しすぎて、では帰って早速話の内容をまとめますと言って逃げ帰ることにしてしまった。(内容は帆船堂極秘Wikiにバッチリ記録しました)

百聞は一見にしかずという諺はこういう事にもあてはまるのかもしれない。 この2日間は、ありがたいセミナー100回分以上の経験を与えてくれたといえよう。 こころなしかスタッフの方も晴れやかに見える。 ほんとうに晴れやかなのかもしれないし、こちらがそう見れるようになったのかもしれないし両方かもしれない。 う、でも勘違いだったらどうしようとおもったがそうでもなさそうだ。 昨日、あのイベントの場所に居た一人一人、確かに何か変わったのであろー。

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