もくもく会の午後に寝ている人の反省文または新解釈

この内容は「もくもく会に行ってきた話 Advent Calendar 2016」1日目への寄稿です。
※本文は一貫して主義主張に統一性がありません。ご了承下さい。


人はもくもく会へと向かい、そこでは一体何が行われているのでしょう? この我々(おれ)を煩わす長年の疑問。今回は自らの一年の行動を振り返り、そこからこの謎を紐解く手がかりを手繰り寄せてみることにします。



それではまず、今年参加した主なもくもく会を4つ、順に紹介します。
■岡山スマホアプリ開発勉強会 https://okmoku.connpass.com/
iOS、Androidなどのスマホ向けアプリ開発に関心のある人たちの集まりで、月に一度岡山県で行われています。

■tokushima.rb
ruby言語に関心のあるひとたちの集まりで、毎月最終日曜日に徳島県で行われています。Linuxユーザ率が高めなのでそちらの話題も豊富です。

■WordBench京都
WordPressのユーザーグループWordBenchの京都版です。毎月京都市内で行われていて、発表と懇親会の間にもくもく会が挟まっていることが多い魔境です。

■CoderDojo 西宮・梅田
厳密にはもくもく会ではないですが、西宮・梅田のケースでいうと、大人の見守る子供のためのもくもく会みたいな雰囲気になっています。大人も子供のようになっていっしょにもくもくできたりすることもあります。
※CoderDojoに関しては別のアドヴェントカレンダー向けに寄稿予定なので今回は特には触れません。

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そこで何が行われたのか

人(おれ)はもくもく会で一体何をしていたというのか… 以下、順を追って記憶を辿ってみることにしました。

2月某日WordBench京都、wockerにWooCommerceをインストール大会。

5月某日岡山スマホアプリ開発勉強会初参加、AndroidStudioの事前準備を忘れテザリングに敗れる。午後から所用で早退のためエアプログラミングでHelloWorld!

5月最終日曜tokushima.rb初参加、rubyの開発環境を整えようとインストール大会を敢行。NetBeansプラグインサイトの原因不明のサーバダウンにより黒い画面からHelloWorld!

6月最終日曜tokushima.rb、窓辺の川沿いを走るホバーボートに大興奮。

7月最終日曜tokushima.rb、この日は特別に午後からitamaeのハンズオンが行われる。

9月某日岡山スマホアプリ開発勉強会、JavaScriptでクロスプラットフォームにアプリケーションを作成するNativeScriptに挑戦してみる。開発環境は事前にセットアップして参加したので順調にチュートリアルを進めることができた。ラーメンを食べ、そして午後の眠りへ。

9月某日WordBench京都、Nightmareで午後のNightmareへ。

10月某日WordBench京都、Reactのチュートリアルを読みながら午後の眠りへ。

10月某日岡山スマホアプリ開発勉強会、前回に引き続きNativeScriptに挑戦。ラーメンを食べ、そして午後の眠りへ。

10月最終日曜tokushima.rb、7月のitamaeハンズオンの内容をおさらいする。rbenvでどうのこうのすることを覚える。マフィンを食べ、そして午後の眠りへ。

11月某日岡山スマホアプリ開発勉強会、AndroidStudioで作ったアプリにFirebaseを連携させてみた。
荒ぶる体調不良により半寝半生で臨む。

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考察:なぜ寝てしまうのか

人(おれ)はなぜもくもく会で寝てしまうのか? 上記の行動を省みることで問題の本質はこの1点に絞り込まれ、そしてその答えがようやく見え始めてきました。

そもそも本件は退屈だから寝てしまうというような受動的な問題にはなり得ず、自発的に行動する過程での心地よい眠りを抑えきることが出来ないというところに何かがあります。

まず第一に寝ても良いのです。ちょっと寝て思考も整理されてすっきり午後から大再開できます。イタリアかフランスかどっかの午後のナントカーノだとおもって下さい。

そして、わりと頻繁に眠くなっているのはなぜか? これは開催地までの距離が関係しているのではなかろうか!! ここ(香川県)から一番近い徳島でもおよそ70Km以上、京都へは船でドンブラ5,6時間を要します。つまり我々(おれ)は、もくもく会の会場に到着した時点ですでに敗北を喫していたという事実を捨て置くことができない!

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自分でやるとどうなるの

それでは、自分でもくもく会を開催してみましょう。近くに無ければ自分で作るのが一番です。
もくもく会を作るのは簡単です。テーマを決め、日時を調整し、会場を手配します。大まかな内容が決定したらイベント告知サイトにその内容を登録して公開しましょう!
今回作ってみたもくもく会はこちらです。
https://connpass.com/event/41755/

テーマはクラウドプラットフォーム、会場は割り勘にしても心のお財布が傷まないお手頃価格の場所を抑えることができました。地域によっては無償で場所を貸してくれるところもあるかもしれません。
このイベントは構想から告知までにおよそ1時間、その後会場を決定し受付開始までに3日程度の期間でまとめることができました。

このようにもくもく会の開催はわりと簡単に作ることができるので、参加したいけど近くにないみたいなときはぜひ自分でもくもく会を主催してみましょう!

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人はなぜもくもく会へと向かうのか

上記の結果、我々(おれ)は当初想定した最善の未来、近所でもくもく会を開催するを実現することはできなかった。

そ、そんなバカな…

だが、いいのだ。それでいいのだ。お琴には弾かねばならぬ時がある。

そして、人に好奇心がある限り、我々はもくもく会へと向かう。お昼にラーメンを食べ、午後はよく眠り、再び人生の道のりへと魂のHelloWorldを送り続けていくために。

【完】

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初出:tumblr

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